001.png

日本では食品栄養学を除いて、臨床栄養学の歴史が浅いので、サプリメントブームに乗った宣伝文句に乗って、自分の体質に合わない物を飲んでしまいがちです。体質は人それぞれ異なることをしっかり知ることが大切です。

例えば、ダイエットはいつの時代でも注目の主題ですが、”脂肪”と聞くと”いらない”と思いがちですね!食べた後に食べなかったことにする脂肪カット商品もあるぐらいです。
でも脂肪は”悪”ではありません。宣伝文句にだけ乗るのは考えものです。
私たち人間の脳は、水分を除くと60%は脂肪だということをご存知でしょうか?
もちろん取り過ぎはよくありませんが、必要な栄養であることを知ってください(コレステロールも同じです)
昔は、健康のために気をつかう人はバターをやめてマーガリンに買い換えました。
しかしそれから数十年過ぎたらマーガリンは、トランス脂肪酸を含むので、健康のためにはバター!となっているのです。挙げればきりがありません。

何が本当なのか?何を信じればよいのか?
こんな思いから臨床栄養学が一番進んでいる米国の専門教育を受けるきっかけとなったのです。

ビタミン、ミネラルをはじめ、生命の神秘、酵素栄養学、精神栄養学、インドの薬草学、アーユルヴェーダetc…
多くの教材を学んで、知れば知るほど人間の体の設計がどれだけ素晴らしいかを実感します。
そして、自分の体に備わっている自然治療力を眠らせてはいけない!
引き出して引き出して生かさなくてはと常に実感しています。

一人一人の体質と向き合いながら、今一番必要なのは何か?
一緒に探しながらなりたい自分づくりをしていきましょう。

002.png
tree1.png

01.png

muka1.pngdere1.pngshiku1.pngbiku1.pngu-nn1.png